水谷修先生著作の一つ「あおぞらの星」~夜回り先生と考える~は水谷先生の数あるなかの著作でもちょっとちがう色あいがあります。特別授業形式で書かれている内容は大人にとってもとても大切なことが書かれています。
今回は、本の話ではなく、憧れの水谷先生とお会いできて写真まで取ってもらったことに今日が最高の一日になったということです。
水谷先生は、若者から夜回り先生と呼ばれています。高校教師の傍ら、中・高生の非行・薬物汚染、心の問題に関わり、毎晩繁華街でパトロールを続けているのでそう呼ばれるようになりました。少年少女の非行防止と更生に尽力されていらっしゃる方です。
講演等で現場での経験を聞くと、心から子ども達のことを思い、子ども達の幸せを願ってパトロールを続けた実体験は涙なくして聞くことはできないのです。水谷先生のような気持ちは理解できても実際に毎晩現場にでて関わることはできるのか?
誰しもできることではありません。先生の辿ってきた道のりを想像すると自分が偽善者にしか思えないほどです。
やっていることは違うけど未来ある子ども達のために、微力ながら私は私のできることをやろう!!と思います。
このたび、憧れの水谷先生と念願のツーショットをとることができました!!!