この「校長の部屋」の新コーナーは、平成25年から始まりましたので、今日からは、平成25年の活動から
書いていこうと思います。
去る1月26日に、前向き子育てプログラム「トリプルＰ」ファシリテーターの認定試験がありました。
トリプルＰというのは、幼児から16歳までの問題行動の予防と改善を目的とした子育てプログラムです。
平成24年に内容を知った時点で、理念と原理が研究や治療プログラムに参加した親子の経験とフィードバックに
基づいて開発されたプログラムという内容に大変興味がわき、これを星生の教育に取り込みたいと思い
平成24年9月28日～30日の3日間、福岡で開催されたトリプルＰファシリテーター養成講座に参加しました。
総勢19名は、沖縄、大分、松山、鹿児島、宮城、静岡と各地から参加されていて、3日間の熱い研修会が行われました。
佐賀からは私も含めて10人の方が参加されていて、皆さん各市役所の方でした。
佐賀はトリプルＰが盛んに行われている地域でもあります。
研修会から4ヶ月あまりがたち、いよいよ認定試験だったのですが、大した自信もなく受けに行きました。
試験も大切でしたが、この機に新しく出会えた方たちに感謝です。
各地域の子育て事情、皆さんの立場からの問題、課題などいろいろなお話を伺うことができました。
▼認定試験でいっしょだったメンバーです。
中央左は、認定委員の千葉大学松本先生。 中央右は九州大学新小田先生です。
あとは、今日いっしょに試験を受けた方々です。
皆さん、お世話になりました～。
