校歌ができるまで:シンガーソングライター半﨑美子さんとの出会い

シンガーソングライター半﨑美子さん作詞・作曲の佐賀星生学園校歌「それぞれの星」
の成り立ちをお伝えします。

学校設立以来ずっと校歌を作りたいと思っていました。
ずっと歌い継がれていくものだからこそ、思いを託して作りたかったので
忘れていたわけではなかったのですが、人手がないなか業務に追われる日々が続いて、
校歌は先延ばしになってしまいました。急務で大切な仕事、急務ではないけど大切な仕事。
そうやってここまで年月が経ったわけです。

私が学校を設立したいきさつや子ども達のために何をやりたいかを知っていた40年来の友が
半崎さんならば思いを受け取ってくれるのではないかと、半崎さんを紹介してくれました。
半崎さんに初めてお会いしたとき、私の思いを瞬時に感じてくれて「彼女にお願いしたい!」
と思いました。
半崎さんはとても純粋ですぐ涙する。私もそれを見て涙する。歌に魂がある。歌詞がすばらしい。
そういうわけで校歌の話が進んでいきました。そして、紹介してくれた友からのサプライズ!!
「校歌を寄贈させて」という。私は思いもよらないプレゼントにどう応えていいかわかりません
でしたが、友の温かい厚意を受け取ることにしました。
私の思いを繋げてくれた友。村山順子さん。呼び名は順ちゃんです。

▽順ちゃんと
「苦しい時も辛い時も、それを笑いにかえてお互い生きてきたね。
人生の深淵を語ってきたね。言葉にできないほど・・感謝です!!」

▽2019年6月 半崎美子さんと初対面 私、本当にうれしそう~にしているなぁ♡ 

▽2019年10月 半崎さんとオーケストラのコラボコンサート鑑賞のあとで記念撮影

2019年 半崎美子さん来校。生徒たちと直接対話し、生徒たちから
「星」「輝く」「仲間」と
言った言葉を歌詞に入れてほしいという要望がありました。

そして、2020年2月に校歌が完成!!

3月4日の卒業式で半崎さんが卒業生と一緒に歌う予定でしたが、新型コロナウィルスが拡大
したので、学校の卒業式は来賓も在校生も参列できず、本当にうちわの式になりました。

新型コロナが終息した際には、半崎美子さんと生徒がいつかいっしょに歌う機会を作りたいと思います。

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