星生学園ブログ

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在校生との最後のお別れ『プレ卒業式』

3月1日(土)卒業式本番の前に、在校生が卒業生を見送る『プレ卒業式』🌸を学校で行いました(^-^)

入場前の和やかな雰囲気とは一変し、凛とした姿で入場する3年生たち👨‍🎓


   

   

卒業生呼名

入学式は、不安と緊張で入場していたのを今も覚えています。
あれから3年経ち、在校生に堂々とした姿を見せてくれました✨


   

表彰

  
佐賀県専修学校各種学校連合会会長賞 Oさん                               全国高等専修学校協会会長賞 Kさん 

     
佐賀星生学園学校長賞 Iさん                                      星槎国際高等学校学校長賞 Tさん

佐賀星生学園独自の賞の表彰も行いました。

まずは検定1級2種以上取得『右近賞』です✨



右近賞 Iさん

続いて、検定10種以上取得『松尾賞』です✨

  
松尾賞 Mさん                           松尾賞 Iさん

在校生代表 送る言葉

2年生のUさんが務めました。


 『入学してから先輩方はさまざまのことで私たちをサポートしてくださいました。チャレンジワーク体験のときには、レジンに不慣れだった私にきれいな色の混ぜ方や型に気泡を入れない注ぎ方を教えてくださいました。ほかにも、初めて学校説明会のボランティアに参加したときには、ペアになった先輩がやさしく声をかけてくださったおかげでリラックスして役割を務めることができました。
 二年生から始まる自治会での委員会活動では、図書委員会に所属しました。図書委員会では増えた蔵書の整理や月替わりのおすすめの本のポップの作成などの仕事を中心に活動しました。そこで先輩方は役割分担や必要な道具の準備等を率先して行ってくださり、みんなで協力して作業を進めることができました。
 様々な活動で先輩方は、自分たちの活動をしながら、私たちに寄り添いサポートし、導いてくださいました。
私たちも四月から最上級生になります。新しい学年に不安は尽きませんが、これからは私たちが先輩方と同じように後輩に寄り添ってサポートし導いてゆけるようになりたいと思います。』


卒業生代表 別れの言葉

3年生のTさんが務めました。


『 一年生の皆さん、入学後に不安なことがたくさんある中で、何事にも一生懸命に取り組みましたね。来年は先輩という立場になり、新しい一年生を引っ張ってくれると信じています。私たちは皆さんの姿を見て、たくさん元気をもらいました。その元気を忘れずにこれからも学校生活を楽しみ、自分自身を高めてください。二年生の皆さん、来年は最上級生として後輩たちのお手本となるように学校を引っ張ってくれることを期待しています。進路などで忙しくなるとは思いますが、あなたたちなら乗り越えられます。応援しています。 私から在校生に皆さんに一つだけアドバイスがあるとしたら後悔のない高校生活を送ってほしいということです。私は毎日登校したことで、多くのチャンスを得ることができました。それでもチャンスを逃してしまい後悔することもありましたが、すべての経験が私をここまで大きく成長させてくれたと思っています。チャンスを得るためには、登校して、勉強に、遊びに、おしゃべりに、積極的に参加してください。本当にあっという間に卒業する日が来るので後悔のない選択をするために充実した高校生活を送ってほしいと思います。』

  

1・2年生、そして職員の拍手に包まれ、3年生が退場します。
その堂々とした姿に、入学時を思い出し涙ぐむ職員も。

在校生も先輩の凜とした姿をしっかりと胸に刻んだことでしょう。
数日後はいよいよ卒業式🌸
晴れやかな気持ちで巣立ちましょうね(*^_^*)

 
 

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