no.94 鹿島嬉野藤津地区教育相談部会研修会

平成30年8月28日(火)

今日は鹿島嬉野藤津地区教育相談部会の研修会に教務部長の安部とともに
講師としておじゃましました。

解決志向アプローチは、原因を追究することよりも解決に向かうことに
重きをおいていくアプローチです。

今までは解決志向アプローチの理論と事例で終わっていましたが、
この日は、安部と2人ということもあって、
後半「ストレングスカード」を使ったワークをしてみました。

ストレングス(strength)=強さ、強み

カードは、
それぞれの人が本来もっている強みを引出し、それを上手に活かし、変化や問題解決を
していこうとするためのものです。

解決志向のワークは、皆さん旧知の仲のような雰囲気で話が盛り上がり
少し元気になって、明日からのエネルギーに繋がるのが
いいなぁぁと思います。

「教える」のではなく皆さんから「教わる」のが解決志向アプローチ。
問題に対する答えは、こっち側ではなく、当事者が知っている。

本校では、解決志向アプローチの実践により
生徒達が自ら、自分の人生の答えをだし、目標に向けて日々の学校生活を送っています。

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