9月13日(日)
佐賀女子短期大学で開催された、日本生活体験学習学会第17回研究大会の
公開シンポジウムに、シンポジストとして参加しました。
このシンポジウムは、孤立を迫られる若者にとってどのような体験プログラムが必要とされているのかについて
議論を深めるというものでした。
それぞれの分野、精神障害者就労を推進する立場から、警察少年課からは青少年の非行を支援する立場から、
地域の青年を支援する立場からのお話がありました。
自然体験や勤労・職業体験などの体験活動が若者にとってどんな意味をもつのか。
また、体験活動の実施から、若者の生活環境の改善がいかになされるのか、などの議論がなされ
どの先生のお話も、私にとって大変刺激的なものでした。
学校現場以外のところで、若者のためにご尽力されている方々と
ごいっしょさせていただいたことに心から感謝いたします。大変貴重な一日でした。