no.27三神地区特別支援教育研究会

平成26年6月17日(火)三神地区特別支援教育研究会の研修会講師で
みやき町コミュニティセンターこすもす館にいってきました。

三神地区の校長、特別支援担当の先生方お世話になりました。

「子ども達の自立に大切なもの」~向き合うなかで見えてきたこと~
という題目でお話をさせていただきました。

不登校生や発達障がいを抱える生徒たちを入学対象として受け入れている佐賀星生学園は
学校がうまくいくということの最終目標は、「社会的自立」であると考えています。
では、社会的自立がうまくいくためには、学校で行う教育はどうようなものかと言うと、
子どもたちが、自分の潜在能力を発揮して、自信をつけることです。そして、学校や学習が楽しいと感じることです。
では、自信をつけ、学校が楽しいと感じるためには何をするか。小さな成功体験を積み重ねることです。そして、
誰でもが出番がある活動を行い、教師全員が温かい気持ちで接することです。
もちろん方法論はあります。その技術を用いて、どの生徒にも柔軟に対応できるようデフォルメしながら、
生徒とともに歩んでいきます。 
そのために、コミュニケーション能力がいります。一人ひとりにエネルギーがいります。
辛抱強く、ねばり強く、生徒達の笑顔をみるために教育活動をしています。
と簡単にお話するとこういった内容でした。

記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
目次