チャレンジワーク発表会の盛り上がりも冷めやらぬ中、
午後からは特別授業です!
講師は佐々木 誠先生!!
なんと岩手県からお越し下さいました!
遠いところ生徒たちのためにありがとうございます
授業の内容は、題して
『なりたい自分になるヒント ナレルボン計画』!!
本校の理念でもある、解決志向(ソリューションフォーカス)アプローチ。
問題より解決に目を向ける。
視点を変えると何事もプラスに変えられる!
そんな事を今日はじっくりと学んでみましょう☆
『何を持っているかではなく、どう使うか』
佐々木先生はこれを生徒たちに伝えるべく、生徒が楽しんで学べる授業を用意してくださいました。
先生の巧みな話術に引き込まれる生徒たち
アニメでおなじみのキャラクター(のそっくりさん)が例に登場したりと
とっつきやすい内容で、笑い声も多く聞かれました
ワークシートも使いながら日常のよくある場面を思い浮かべます
『何て書いた~~?』
生徒が発表をする場面も☆
十人十色の答え
人の考えを聞くのも面白いですね~
次に、真っ白な紙が配られました。
生徒たちへのミッションは、
『自分のペンネームを書き、「努力すれば出来るけど、してない事」を書く』
むむむっ
なかなか難しいですね
その後はなんと!
全員分のプリントを集めてシャッフル!
そしてまた一人ひとりの手元へ…
誰のプリントが来るのかは分かりません!
そしてプリントが来てもペンネームなので書いた主が誰なのかは分かりません
その状態からの、気になる次のミッションは!
『受け取った紙に書かれている事に対し、どうしたら出来るようになるか、魔法の言葉を書いてみよう』!
それぞれ、書かれてある内容に笑ったり 共感したり 困惑したり…
様々なリアクションを見せながら、工夫を凝らした魔法を書いてくれました!
再びプリントを集め、先生から複数の魔法が紹介されると
教室は笑いで溢れ、大盛り上がり!
『なるほど~!そんな魔法があったのか~♪』
『そんな発想自分には絶対なかった!』
自分自身では解決の魔法が浮かばなくても、
客観的な視点から見たら斬新な意見がありますね
今回の授業で生徒たちは何を感じたでしょうか。
『「感情に責任は持たなくていいけど、行動には責任を持たなくてはいけない」という言葉が印象的だった。』
『一人ひとり考えが違っている事は分かっていたが、その考えになるまで色々な理由があるという事を知った。』
『感情から行動に移すとき、「立ち止まる事」を意識しながら自分の感情とうまく付き合っていきたい。』
など、様々な感想が聞かれました。
自分自身の考えや感情を改めて振り返り、
『なりたい自分になるヒント』を皆で考える事ができた時間でしたね
生徒の感想の中には、
『先生、また佐賀に来てください!!』という声も沢山聞かれました
佐々木先生の楽しい授業で 、またソリューションフォーカスアプローチを学べる日を楽しみにしています☆
本校においで頂き、本当にありがとうございました