第6回 卒業証書授与式

3月5日(月)、第6回卒業証書授与式が執り行われました!
第5期生として、ウィークディコース35名、ワンディコース12名が卒業しました

 
卒業生の大事な節目になるので、在校生の打ち合わせにも熱が入ります!

卒業生を笑顔で迎え、在校生も案内・受付をこなしていきます。

いよいよ式典が開始しました。

司会は2年生のSさん。
「わたしの声で卒業生を送りだしたい!」という熱い気持ちでたくさん練習を重ね、この日を迎えました

卒業証書 授与



スクリーンには一人一人の笑顔とともに名前の由来の映像。
そして校長先生のコメントと共に証書を手渡されます

各種表彰
 


5つの賞で、合計7名が表彰されました。

学校長式辞 来賓祝辞


ご臨席いただいた、連携校である星槎国際高等学校・教育連携室 室長浦部様
また本年度えびすFMでお世話になりましたラジオパーソナリティの,よしのがり牟田様より
お祝いの言葉をいただきました

在校生送辞


『学校生活が、楽しいと思えるものに変わったのは、先輩方の導き、先生方の支援があったからです。
皆が助け合い、温かい気持ちで接することのできる、星生精神がここに証明されているように思います。
私達は、「優しく、導く力」を後輩に引き継ぎ、
先輩方から教わった「楽しむときは最高に楽しみ、行動するところは全力で。」
この姿勢を刻んでいきます。』

卒業生答辞

▲ウイークデイコースのS君
『佐賀星生学園に入学した時から守っていこうと呼びかけられている、三つのグランドルール。
  ・人と物を大切にする
  ・競争しない
  ・自分の限界を自分で決めない
人と物を大切にし、他者と自分とを比較するという事をせず、
〝どうせ・・・〟ではなく〝どうする?〟という具体的な行動を考え、
チャレンジ精神を持つことが、自然体で周りと関わることが出来る生き方につながっていくことを学びました』


▲ワンデイコースのNさん
『この5年間に色んな事がありました。結婚、休学、出産、育児、仕事、復学。
すべての反対を押し切って、自分で決めたことなのに、不安になり、泣いてばかりいる日々が続きました。
しかし、自分で言うのは何ですが、ゆっくりゆっくり、成長していったと思います。
なぜなら、こんなスローペースな私を、ずっと、見守っていてくれる先生方がいたからです。
こんなに心が温かい先生方がいるんだ! 他の学校では考えられないくらいです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。』


今年度は、ウイークデイコース・ワンデイコースから1名ずつの代表生徒が答辞を読みました。
涙をこらえながらしかししっかりと答辞を読む姿には心を打たれます

保護者代表謝辞

保護者を代表して、本年度執行部長Sくんのお父様よりお言葉をいただきました。

集合写真

こうして、第5期生47名がこの学校を巣立っていきました。
長いようであっという間だった3年間。
一人一人できることが増え、さまざまな人とふれあい、たくさんたくさん成長してきました。
これから社会に出て、またいろんな人と出会い、さまざまな経験をするでしょう。
前を向いて、進んで、ちょっと疲れた時には休憩して学校に遊びにきてください。
この学校はずっとあなたたちの味方です。
そうしてまた前を向いてゆっくり進んで行きましょう。

みんなの卒業を見届けられて本当によかったです。
卒業おめでとう。

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