平成28年3月2日(土)佐賀星生学園卒業証書授与式を挙行しました。
第3期生としてウイークデイコース29名、ワンデイコース10名が卒業しました。
本年度も在校生が感謝や惜別などの様々な思いを持って卒業式のお手伝いをしました。
先輩方の門出をお祝いしようとみんな笑顔で受付や案内をしました。
いよいよ卒業式の始まりです。
△卒業生入場!
▽担任より一人一人の名前が呼名されます。
そして、証書を手にする瞬間、校長はひとりひとりへの思い出を話し、最後の激励の言葉を伝えます。
▽式辞
「みなさんはこの星生学園で『今どうしたらいいのか』と、物事に対して前向きに考えて行動することができるようになりました。
あきらめず、一生懸命、時間を大切にこれからの人生を過ごして下さい。
いつの日か、みなさんの活躍が聞こえてくることを楽しみにしています。」
▽ご臨席いただいた来賓の方々からも祝辞を戴きました。
理事長からは「優しさ」を深く知ることの大切さと「星生での学びを活かして次のステージで活躍してほしい」こと、
福岡中央学習センターの浦部センター長からは「星生で蓄えたエネルギーを外に出す時が来た」ことなどを話されました。
▽在校生送辞です。卒業生への感謝の言葉、そしてエールを送ります。
「私たちは、先輩方の温かい心遣いを決して忘れることはありません。
先輩方が、新しい場所で、自分の作り上げた道を誇れるよう、在校生一同さらに頑張ることを誓います。
ですから先輩方は信じる道へと自信を持って進んでください。」
▽卒業生答辞です。星生学園での想い、周りの人への感謝、将来についての決意を述べました。
「人と関わることで得られる喜び、そして、人と関わるからこそ得られる成長を実感できました。
この先、大きな壁が立ちはだかったとき、佐賀星生学園での学びに立ち返り、乗り越えた先に待っていてくれている、
幸せそうな自分を想像し、頑張っていきたいです。」
▽香月様より保護者代表謝辞をいただきました。
「一人一人の輝きを取り戻していただき、その輝きを持ってお互いが切磋琢磨し、
星生祭などでは一年一年子どもたちの笑顔が変わっていったこと、本当に感謝しています。」
卒業生の退場です。在校生から花をもらって笑顔の退場です。
インフルエンザで欠席を余儀なくされた多くの仲間の分までしっかり式典をやり遂げました。
そうして平成27年度佐賀星生学園卒業証書授与式は感動の余韻を残しつつ、無事に閉式しました。
卒業生39名はこれまで様々な場面で輝いてきました。
星生学園での成長を自信として、それぞれが新しいステージでさらに輝いていってくれることでしょう。
卒業式は、3月4日(金)の佐賀新聞に掲載されました。
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