授業で作った雑巾の行方は…?☆

2年生・3年生のライフスキルトレーニングの授業で、雑巾縫いに取り組みました



慣れない裁縫に苦戦しながらも、一針一針、丁寧に縫いあげました!

・・・というのも、今回の雑巾縫いには目的がありました
その目的とは、
自分たちが縫った雑巾を、誰かの役に立つように施設に届けよう!
というものです

想いがつまった36枚の雑巾を届けるのは、3年生代表H君、2年生代表Nさん・Mさん
届ける先は、佐賀市嘉瀬町にある複合型施設『地域共生ステーションたすけあい佐賀』さんです

高齢者支援や障がい児支援、カフェでこども食堂を展開されたりと
様々な世代が交わることの出来るアットホームな施設です

施設に到着すると、スタッフの方々・施設利用者の方々が温かく歓迎して下さいました

高校生が来てくれたとね~?』と笑顔で生徒に話しかけて下さる利用者の方も

雑巾を手渡すと、清掃係の方から『ありがとうございます。お掃除の時に使いますね!』とのお言葉が

そう言って下さって、こちらこそありがとうございます
ぜひぜひ使って下さいね

雑巾をお渡しした後は、スタッフの方が施設内を丁寧な説明を交え案内して下さいました

この日はこども食堂が予定されており、準備の様子も見せて頂きましたよ
ハロウィンの雰囲気満載で楽しそうですね~

福祉関係の進路に関心のある生徒もおり、積極的に質問をしたりと充実した時間を過ごさせて頂きました


今回 実際に伺って手渡しをする事で、目の前の方が笑顔になって下さる喜びを感じましたね
そして、代表生徒だけではなく、雑巾縫いに取り組んだ全ての生徒たちが授業を通して
小さな事でも、自分がした事が誰かの役に立つ事がある』という事を学べました!

生徒たちを温かく迎えて下さった、たすけあい佐賀のスタッフの皆さま・利用者の皆さま、
本当にありがとうございました

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