自転車の利用について

令和5年4月21日

関係者 各位

自転車の利用について

【ヘルメット着用の努力義務化について】
4月より自転車の利用時にヘルメットの着用が努力義務となりました。これまでは児童や幼児が対象となっていましたが、今年4月より年齢にかかわらず自転車利用者全員に適用されることとなりました。これは登下校時に限ったことではなく日常の利用にも適用されます。
そこで本校でもヘルメットの着用について検討をいたしましたが、ご家庭の経済的負担等も考慮してヘルメットの指定や着用規則などを設定しないこととしました。しかし、自転車における事故で亡くなられた方の約6割が頭部に致命傷を負っているとの統計もあります。ヘルメットの着用につきましてはご家庭で検討いただきますようお願いいたします。

【鍋島駅の駐輪について】
本校でもたくさんの生徒が自転車を利用して登校をしております。中には電車で鍋島駅まで来て鍋島駅から自転車で登校している生徒もおります。その際、鍋島駅の自転車駐輪について佐賀市より指導いただいた内容をお伝えします。

  1. 市の担当者が定期的に見回りをしているとき、長期間(1週間程度)動きなく駐車されている自転車には黄色の「放置自転車」の札がかけられます。
  2. 黄色の「放置自転車」の札がかけられてから一定期間(1週間程度)そのままの状態の場合は、市の職員によって撤去されて佐賀市自転車等保管所に保管されます。
  3. 市の保管場所に保管されている自転車を引き取る際には1,500円の保管料が必要です。 

 本校は春季・夏季・冬季の休みが1か月程度ありますのでその期間に放置自転車としての対応をされる危険性があります。そのため長期休暇にはご自宅へ持ち帰るか、本校駐輪場に置くようにお願いいたします。

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