令和5年4月1日以降のマスク着用について

令和5年4月7日

関係者 各位

令和5年4月1日以降の教育活動におけるマスク着用について

 新型コロナウイルス感染症の予防のため、3年前より学校をはじめ様々な場面でマスク着用が求められてきました。しかし、令和4年度終盤より教育活動におけるマスク着用について文部科学省より指導が行われてきました。

 そこで本校では令和5年4月1日よりマスクの着用について次のような方針で行います。ご確認いただき、ご理解とご協力をお願いいたします。  

  ・文部科学省の「生徒及び教職員については、教育活動の実施に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とすること」という通知にのっとり、生徒及び教職員へのマスクの着用を強制することはありません。

  ・公共の交通機関を利用しての通学時や校外学習等、体調不良などにおいてマスク着用が望ましい場面においては、生徒及び教職員についても、着用を推奨することがあります。  

・基礎疾患や体調不良などによる感染不安のためにマスクの着用を希望する場合や健康上の理由によりマスクを着用できない場合を考慮してマスクの着用の有無による差別・偏見などがないように指導します。  

 以上のように令和5年度からはマスクの着用という感染症対策について他人に求めるのではなく、個人の判断において対策を講じていくという方針で生徒及び教職員は教育活動を行っていきます。手指の消毒や登校時の検温などの感染症対策につきましては、これまでと同じように指導を続けていきます。

目次