校歌について

佐賀星生学園校歌「それぞれの星」

「それぞれの星」音声ファイル

校長からのコメント

学校設立以来ずっと校歌を作りたいと思っていました。歌は一度、産声をあげたら、ずっと人々の心に生き続けるものです。だからこそ、この想いを託せる方と一体になって作りたいと感じていました。
私には、学校を設立したいきさつや、子ども達のために何をやりたいかを知っていた40年来の友人がいます。ある時、その友人から半﨑美子さんならば想いをカタチにしてくれるのではないかと、彼女を紹介してくれました。そして、半﨑さんに初めてお会いしたとき、私の想いを瞬時に理解してくれたこと、自然体でその優しさに満ち溢れていた姿に「是非、彼女にお願いしたい!」と思いました。
さらにはその友人から「校歌を寄贈させてほしい」との想いを告げられました。
こうやって、それぞれの想いがひとつとなって校歌が誕生しました。

作詞・作曲者からのコメント

私が星生学園を訪れた時に感じたのは、皆さんが持つ、枠にとらわれない、広い世界で物事を、未来を見据える力です。
そんな学園の校歌を作るのであれば、大きな世界で描きたいと思いました。そしてほんの少しの時間ですが皆さんと対話したり、歌詞に入れたい言葉を聞いた時、きっとこの先、誰かを導いていく存在になると確信しました。

半﨑美子氏

二度とない「今」に瞬く皆さんは、一人一人が輝く個性、星である。その煌めきを尊重しあいながら歌い繋いでもらえたら嬉しいです。

「それぞれの星」に出会えたことは私の誇りです。
半﨑美子