3月9日(火)、第9回卒業証書授与式を執り行いました!
8期生として、ウィークデイコース40名・ワンデイコース8名が門出の日を迎えました
新型コロナウイルス感染症対策として、卒業生とその保護者のみの参加となりました。
会場グランデはがくれに到着した生徒たち
クラスメイトと写真を撮ったり
『うわ~懐かしい!』
思い出スライドショーを見て思い出を振り返ったり
和やかな雰囲気でこの日を嚙み締めます
さぁいよいよ式典モード。
1年生の時に掲げた、『メリハリのあるクラス』というクラス目標の通りに、
切り替えがしっかり出来るのがこの8期生ですね。
司会は2年生Uさんが務めます!
『お世話になった先輩たちをしっかり送り出したい!』と、この日のために何度も練習を重ねてきました
卒業証書 授与
大きなスクリーンには、一人ひとりの「名前の由来」を紹介しました
ご家族からもらった最初のプレゼントである「名前」。
これからも大切にしてくださいね
証書とともに、校長からのメッセージも受け取ります
真っすぐに校長の目を見て、中には、晴れやかな笑顔を見せる生徒も。
表彰
佐賀県知事賞
星槎国際高等学校 学校長賞
星槎国際高等学校 精勤賞
学校長式辞
星槎国際高等学校 祝辞
在校生代表 送辞
『先輩方との関わりの中で、特に執行部の活動に思い出があります。右も左も分からず、おどおどしていた私に、「緊張せずにリラックスして。分からない事や出来ない事は何でも聞いて」と声をかけて下さり、緊張がすっと解けていったのを覚えています。
4月からの私たちは、どんな時もクラス一丸となって色々な事に取り組み、いつでも明るく元気な姿を見せてくれた先輩方のように、これからも切磋琢磨しながら互いに高め合い、残された星生学園での生活を楽しく過ごしていきます。先輩方は安心して大きな夢と希望を胸に、ほかの誰でもない自分自身の道を歩んでいただきたいです。』
卒業生代表 答辞
『私はこれからも様々な事にチャレンジを続けていきます。不思議と不安はありません。星生で得た自信、そして立ち止まったとしてもそこからまた小さな一歩を踏み出せば大丈夫だという事を佐賀星生学園で身に付けたからです。そして何よりも、ここにいる、私を隣で支えてくれた仲間たちと会えたからです。
3年生のみんな、今思うと何もかもが楽しかったよね。休み時間や放課後に、無駄話で笑い合ったり、進路について真剣に話したり。多すぎて語る事は出来ないけど、毎日かけがえのない充実した時間でした。
お父さん、私が決めた道を否定せず、何も言わずに見守ってくれて嬉しかったよ。
お母さん、いつも近くで支えてくれてありがとう。』
代表を務めたMさんは、校内外のボランティア活動や検定取得に積極的に取り組んできました。
充実した3年間を過ごしたMさんは、同級生への想い、後輩への想い、職員への想い、そして家族への想いが溢れ、
涙で言葉を詰まらせながらも、感謝や決意を伝えました。
保護者代表 謝辞
Hさんのお父様より謝辞を頂きました。
お花を受け取り、それぞれの想いを胸に退場します
こうして新しいスタートをきった8期生。
真面目で、授業の時は真っすぐな瞳で前を向き、授業に耳を傾ける姿勢が印象的でした。
クラス全体で起きた事はクラスで解決に向けて話し合いをしたり、
時には悩んだ日々もありましたが、壁にぶつかっても立ち向かう強さを持っていましたね。
クラス全員で、お世話になった先生へのサプライズを実行したりと
いつも優しさや感謝の気持ちを忘れず、とても温かいあなた達でした。
そんなあなた達の姿は、たくさんの人の心を温かくしてくれましたよ。
楽しかった事、嬉しかった事、たくさん経験しましたね。
悲しかった事、つらかった事も、この佐賀星生学園で経験した全てを大切にして、
『この経験があったから成長出来たんだ!』と胸を張ってくださいね
職員一同、これからもずっとあなた達を応援していますよ
力強い応援団がたくさんいるという事を決して忘れないでくださいね
ご卒業、本当におめでとうございます。